甘さ控えめ!セレブのスタイリッシュな「もこもこコーデ」

寒空の下、もこもこスタイルでぬくぬくしている女の子…なんて聞くと、いかにもモテを意識した甘めなコーデを想像してしまうけど、その路線とは一線を画すスタイリッシュな着こなしでもこもこしちゃうのがおしゃれセレブ。あくまでも辛口な着こなしで、もこもこといえど媚びない! 洗練されたあったかスタイル、ぜひ参考にしてみて。

ジジ・ハディッド
姉のジジはカラフルに存在感を発揮するトッズのシアリングジャケットでグラフィックなもこもこスタイルを披露。インナーにしたタートルネックのボディスーツはウォルフォードのもの。チェック柄をドッキングしたモンセのブラックデニムには、ジュゼッペ・ザノッティのレオパード柄ブーツを合わせて、トレンド感とパンチは十分。

ヘイリー・ボールドウィン
Itガール、ヘイリーはALLブラックのもこもこスタイルがとってもクール。ビッグシルエットがかわいいサンローランのフェイクファーコートに、同じくサンローランのビニールパンツを合わせて、異素材ミックス感を強調。シンプルなニット帽とドクターマーチンのブーツでストリート風味をアップして着こなすのがヘイリー流。

ベラ・ハディッド
辛口なスタイリングに引き立つ、ホワイトタートルともこもこ襟で女の子らしさをアピールしたベラ。ヴィンテージ感のあるレザーがかっこいいフライトジャケットはサミ・ミロのもの。ワークテイスト漂うディッキーズのパンツで同系色にまとめながら、足元はボルドーカラーとヒールありで差がつくドクターマーチンを変化球として投入。

キャロライン・ダウアー
ボヘミアンムード満点なもこもこコートを、スパイシーなレザーコーデの差し柄として活用したのは、ドイツのインフルエンサー、キャロライン。最旬フォルムのロングブーツのトゥやショルダーバッグのメタルづかいがシャープさをアップ。ウォーミーなシアリング×クールなレザーのブレンドがさすが上級者なコーデはALLイザベル・マラン。

ヴァネッサ・ハジェンズ
まさにテディベア風のもこもこ感がキュートな「テディコート」のショート丈バージョンは、オーストラリアブランド、アイ・アム・ジーアのもの。アロ・ヨガのレギンスとジェラール・ダレルのカウボーイブーツでトレンドを意識したヴァネッサ。トップスにボリューム、ボトムをタイトにした逆三角形シルエットはスタイルアップの必勝法!

【パリ&ミラノの冬トレンド】ミニバッグ&スニーカーで「お身軽スタイル」5

パリ&ミラノの街に目立つものには、やっぱり明日からのおしゃれのヒントがいっぱい! スマホの普及で、パリ&ミラノでは両手を自由にしてくれるミニバッグが主流に。そして足もとは、コンフォート最優先でスニーカーが圧倒的に。そんな「お身軽スタイル」を自分らしく着こなすマダムをスナップ。

ミア(VMD・ミラノ)
パリジェンヌに大人気のサンドロの洋服を愛用しているというマダム。ちょこんと添えられたミニポシェットはヴァレンティノ。装いを構成した色と同色のスニーカーはスタンスミス。ソールの色が白で、全身の軽やか見せにもひと役。

ローレン(弁護士・パリ)
ヴァネッサブリューノのレザーコートとウールのチェックパンツに合わせた、ブルーのアクネ ストゥディオズのニットが上品なさし色に。斜めがけにしたのはA.P.C.の繊細なチェーンバッグ。アディダスのスニーカーで足もとも軽快に仕上げて。

ジュディット(主婦・パリ)
マックスマーラのコートとパンツの端正なスタイリングの上から合わせたウエストポーチは、バーバリーのニューライン、TBのもの。ジュゼッペ・ザノッティの白スニーカーと合わせて、新鮮バランスのカジュアルスタイルに仕上げて。

ヴェテジェ(PVHアカウントマネージャー・パリ)
多彩な色使いを上手に着こなしているマダム。エッセンシャル・アントワープの鮮やかな赤のパンツとアディダスのスニーカーは相性抜群。ミニポシェットの小さな存在感が、全身のボリューム感を見事に軽減している。

アンナ(ギャラリー経営・ミラノ)
マッシモ アルバのニットとパンツのカジュアルスタイルを大人顔に昇華させているのは、ルイ・ヴィトンのサングラスと、フェンディのバッグといった小物使い。トレンド最先端のバレンシアガのスニーカーが装い全体にモード感をプラス。

ユニクロの白デニムは40代の味方! 人気モデル・鈴木六夏が“冬の白”の魅せ方、教えます♪

白いパンツは汚れそう…下着が透けそう…など、敬遠されがちな白のボトムス。そんなお悩みを解決して、“冬の白”を楽しむコーディネートを、人気モデル・鈴木六夏が教えてくれます!
重くなりがちな冬のコーディネートに“あえての白”を加えたことで一気に洗練される!と話題になった白デニムコーデを一挙まとめ公開♪

ユニクロ白デニムは柄アウターの受け止め役
お気に入りなのは白デニム。なかでもユニクロの白デニムは、買いやすい値段だから、くたびれてきたなと思ったら、買い替えられるのも魅力。いつでも“きれいな白”の状態ではくことができます。お家でジャブジャブと洗濯できるのも便利ですよね。

白デニムは、インパクトのあるレオパード柄のアウターも受け止めてくれます。コート以外を淡い色味でまとめることで、レオパードが派手に見えすぎないので、助かっています。足元をパンプスにしたかったので、寒くないようにソックスを合わせて。着こなしにカジュアル感があるので、ソックスもテイストを合わせてリブタイプを選びました。シンゾーンのソックスは、絶妙な色味が多いのでお気に入りです。

このレオパード柄のエコファーコートは、リバーシブルで着られるタイプ。よりカジュアルな着こなしを楽しみたいなら、キルティング面にします。レオパード面で着るときの私的なこだわりは、ジュエリーをまったくつけないこと。コート自体にインパクトがあるので、派手派手しい印象にならないよう気をつけています。

ヒューゴ・ボス、成功するか新成長計画

独高級ファッションブランド「ヒューゴ・ボス」のスーツは、「偉大さを目指す男性のため」にデザインされている。

ヒューゴ・ボスが15日、売上高と利益率を押し上げるための野心的な計画を発表したのはそれにふさわしい。しかし、目標達成には骨の折れる努力が必要だ。発表を受けて当初跳ね上がった株価は同日、2%下落した。

同社はコストを削減、複雑なコレクションを簡素化、ネット通販の売り上げを増加、さらにアジアで…